つくり方大公開!

環境への取り組み

大林組は、「自然と調和し、地域社会に溶け込み、豊かな文化づくりに寄与する」ことを企業理念の一つに掲げ、
環境問題に対し積極的に取り組んでいます。
大林組環境方針に基づき、一貫した理念のもと、あらゆる建設工事において環境配慮施工を実践しています。

「環境方針」に基づいて、地球環境に配慮した施工を行っています。

大林組の環境方針はこちら

地球温暖化対策として、CO2削減の自主目標を達成しています。

建設業は、地球温暖化の主要因である二酸化炭素の排出の、約40%に関わっていると言われています。
大林組では、建物のライフサイクル全体を考えた対策が不可欠と考えています。
建設段階では、2012年度にCO2排出量を1990年度比で46%削減するという目標を設定しました。

環境マネジメントシステムで環境保全活動を推進しています。

大林組では、ISO14001を全店全部門で取得しています。PDCAサイクルにより計画的・継続的な活動を展開しています。

ゴミを出さない建設現場へゼロエミッションに挑戦しています。

ゼロエミッション活動とは、建設廃棄物の発生を抑制し、最終処分量をできる限りゼロに近づける取り組みです。
大林組では、1999年度から業界に先駆けてゼロエミッション活動をスタートし、2008年度は日本全国の竣工工事において84%でゼロエミッション基準*を達成。
東京スカイツリーの施工においてもリサイクルを推進するなど、廃棄物の削減を進めています。
*ゼロエミッション達成基準:
  [土木・建築共通]
  建設廃棄物(汚泥を除く)の最終処分率を5%以下
  [建築新築工事]
  上記または最終処分量5kg/㎡以下

環境負荷の小さい資材を使っています。

日本で建設活動に使われる資材は、全産業の34%に達しています。
大林組では、多くの資材を使う建設事業者の責任として、環境負荷の小さい資材を選ぶ「グリーン調達」に取り組んでいます。